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バーチャル先物取引体験会

エージェント作成のヒント

このサイトは2006年10月7日(土)・8日(日)に公立はこだて未来大学で開催される大学祭 「未来祭」のイベント『バーチャル先物取引体験会』の機械部門に参加を希望される方に 向けて書いてあります。

作業手順

  1. パソコンの準備

    Javaをインストールしてください。
    こちらから 必要なファイルを取ってきてください。 取ってきたファイルは、なるべくスペースや日本語の入らないフォルダに入れてください。 「C:\」などのルートディレクトリに入れておくと良いでしょう。

  2. 事前確認

    パソコンを使い慣れている人であれば問題ないことかもしれませんが、 念のため次の3点を確認してください。

    1. きちんと動くか確認してみる
      U-Martをインストールした後、strategyフォルダ内にある「.class」ファイルを 全て削除してください。 コマンドライン(コマンドプロンプト、DOS窓)でU-Martのフォルダ (strategyフォルダの1つ上)に移動し、そこで
      > javac -classpath UMartSystem.jar strategy/*.java
      と入力してみてください(最後に「Enter」を忘れずに)。 これによってstrategyフォルダ内に「.class」ファイルが出来たはずです。
      この作業が出来ない場合は、エージェントを作成できません。 何かトラブルが起きた場合は、Javaが正しくインストールされているか、 U-Martが正しくインストールされているかを確認してください。
    2. 附属のファイルで使い方について読んでおく
    3. 実際に起動してみる

    これらが確認できましたら、準備完了です。
  3. エージェントの作成

    さぁ、いよいよエージェントを作って、取引をさせてみましょう!

    1. エージェントの作り方
      テキストエディタ(メモ帳やTeraPad、Emacsやviなど)でエージェントのファイルを 編集し、コンパイルしてください。
      コンパイルする時は、エージェントを「strategy」という名前のフォルダに入れてください。 コマンドライン(コマンドプロンプト、DOS窓)でU-Martのフォルダに移動し、そこで
      > javac -classpath UMartSystem.jar strategy/*.java
      と打つと、エージェントの実行ファイル(.class)が出来上がります。
    2. 取引
      取引を開始する前に、作ったエージェントを.csvファイルに登録してください。
    3. 取引が終わったら…
      取引結果はどうだったか、ログファイルを確認してみましょう

    上記a.からc.までの3項目を何度も繰り返して、納得のいくエージェントを作ってください。 「改造する前のエージェントの方が良かった!」という場合もありますので、 きちんと動くエージェントが出来た場合は捨てずに取っておくようにしましょう。

  4. 出来上がったら…
    『バーチャル先物取引体験会』機械部門にエントリーしましょう!

    出来上がったエージェントは、c4me(a)miraisai.netまで メールで送信してください。〆切は10月6日(金)午後3時到着分までです。 インターネットが使えない方は、10月6日(金)午前9時から午後2時まで未来大学R710で受け付けております。 CD-ROMもしくはUSBメモリもしくはCompactFlashで持ち込んでください。 なお、当日の持ち込みは受け付けておりません。

いかがですか?そんなに難しくはないでしょう。
皆様の力作をお待ちしております。

(文責:和田)

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