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第7回連続講演会

  †   待ち行列のできる卒論クリニック   †  


学部3年生の抱えるプロジェクト学習、卒論生の抱える卒業研究、院生の抱える研究などなど
……これらの「悩める子羊たち」を優しく治療してあげてください。

院長ご挨拶

お知らせ

診療科目名をクリックすると、受診に必要な手続きがわかるようになりました。 どうぞご一読願います。 これに伴い、2006年8月26日に「診療報酬」を一部改定しました。
ポスター発表にプロジェクト発表限定ポスター発表を 新設しました。通常のポスター発表とは診療受付時間が異なりますのでご注意ください。

強制受診を受け付けることにしました。

診療科目の案内

強制受診

身近に「この人は○○科を受診した方が良い」という方がいらっしゃいましたら、ご紹介願います。

何科を受診したら良いかわからない方は…

診療時間

診療受付時間に関しましては、各科ごとに異なります。診療科目の案内をご覧くださいませ。

所在地

〒041-8655 北海道函館市亀田中野町 116番地2 公立はこだて未来大学内
他の団体との兼ね合いもあり、学内のどこで開業するかは未定です。 なるべく野戦病院になることのないよう、努力しますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

なお、当クリニックは函館駅からバスで30分もかかる山の上に位置しており、徒歩や自転車でのご来院は 厳しい可能性があります。 ガソリンの価格が高騰しているご時勢です。 お越しの際は時刻表をご確認の上、 地球に優しい公共の交通機関をご利用くださいませ。

治療費

治療費は無料です。 ただし、当クリニックは入院施設がございません。 そのため手術が必要な場合は全て日帰り手術となります。予めご了承くださいませ。 なお入院をご希望の方にはこちらを ご紹介させていただいております(紹介状は無料で発行しております)。
また、待ち時間を少なくし、きめ細かい診療を施すためにも、当クリニックは完全予約制とさせていただいております。 受診をご希望の方は 10月5日(木)正午 9月24日(日)22時までに予約を入れてください。 予約は総合窓口(fun_exp(a)hotmail.co.jp)で受け付けております。

診療報酬

これらは全て保険の範囲内で賄っております。

取り扱い保険

当クリニックでは下記の保険を取り扱っております。 保険に関するお問い合わせはfun_exp(a)hotmail.co.jpまで お気軽にどうぞ。

なお、もっとお手軽に保険をご利用になりたい方は、 上の画像をクリックして本をご購入ください(一部ブラウザでは表示されません)。 こちらからご購入された場合、売上金の1%が当サイトの維持費として振り込まれます (ただし匿名でのご協力となります)。

院長ご挨拶

今年の未来祭のテーマは「奏(かな)」です。
そこで今年の連続講演会も、発表者(患者さん)と聴衆(お医者様)の皆様で一緒に 連続講演会らしい音色を奏でることができればと思います。

連続講演会の最大の魅力は、まるでロックのように 主義主張や意見を自由に表現できるところです。 そしてこれがポップスのように誰にでも開かれたものになっている点も、魅力的です。 発表そのものも、バロックのように多少いびつなところがあっても構いません。
今年の「連続講演会(待ち行列のできる卒論クリニック)」では、是非とも このようないびつな真珠を見つけ出して、聴衆(お医者様)の皆様によって磨きを かけて頂ければ幸いです。

ご存知の通り、今年の連続講演会では去年までとは異なり、サブタイトルがついております。
かねてより「連続講演会」が何かわかりにくい、という声を頂いておりました。 そこで某テレビ番組からネーミングのヒントを得て 『待ち行列のできる卒論クリニック』というサブタイトルをつけてみました。
こんなくだけたサブタイトルをつけたついでに、ちょっと従来の連続講演会の やり方を一度破壊して再構築してみました。 例年以上に型破りな、パンクのような連続講演会を生み出そうと思います。 「本当は怖い…」ということはありませんので、どうぞお気軽にお越しください。

このように今年は随分と飛んだことをしておりますが、 連続講演会はあくまでも学術的な内容が中心であり、 その意味ではクラシックです。
そもそも「待ち行列」はこれだけで立派な研究対象になります。 「待ち行列のできる…」というのは、それだけ繁盛しているという意味と、 待ち行列の問題を解くことができるという意味の両方をかけております。

なお、「待ち行列のできる…」とうたっている以上、本年度は社会現象を 科学する学生のための診療を中心とさせていただきます。 具体的には、以下の様な研究内容を優遇したいと思います。

待ち行列状態遷移行列問題解決テーマパーク問題
観光情報ゲーム理論コミュニケーション環境問題
マルチ・エージェント・シミュレーション ネット産業 人工市場

これらの分野に該当しない"症状"に関しましても、どうぞお気軽に お尋ねくださいませ。ご相談に応じます。

どうか連続講演会らしい音色を奏でられるよう、そして未来祭が成功するよう、ご協力いただければ幸いです。

2006年8月17日              

公立はこだて未来大学大学院

      和  田    志 保 美  

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